やばいね!トランプ氏が大統領に返り咲いたってニュース、聞いた?アメリカの大統領選で減税やばりばりの積極財政をブチ上げた結果、金融市場がリスキーでもガンガン行く感じで、円安になって株価がぐんぐん上がる「トランプ相場」が起きてるの!
でもね、トランプ氏が「米国第一」って言ってるから、関税をガッツリ上げたりしたら、世界経済はどうなっちゃうか全然わかんなくて、市場も先が読めない感じ。
11月5日の投票日前から、金利が上がってドル高、株も高騰して、10月の初めには米国の10年債の利回りが3.7%だったのが、いまや4.4%になってるって!ドル円相場も1カ月で10円以上円安になってるし、めっちゃ動いてるんだよ。
トランプ氏の勝利を見越してた東京市場は、6日には日経平均が1100円以上上がって、円相場は1ドル=154円台まで落ちたの。その後のニューヨーク市場でも株が急伸して、約3週間ぶりに最高値更新しちゃった!
今年最大のイベントを乗り越えて、市場の不透明感も少し晴れたから、様子見してた投資家が動き始めて、年内は株価も安定しそう。
トランプ氏がリードする共和党は、4年ぶりに上院で多数を取ったけど、下院はギリギリ。ホワイトハウスと上下院両方抑えられたら、「トリプルレッド」で政策実現しやすくなるよね。
ただ、トランプ相場がどこまで続くかは誰にも予想つかない。トランプ氏が外国製には10~20%、中国製には60%の関税を課すって言ってて、ドル高を是正する動きもあるかも。
国際経済のプロは、米中対立がもっと激しくなると、グローバル化が危なくなり、保護貿易が広がって世界経済が分断される大きなリスクがあるって言ってる。景気を良くする効果もあるけど、それよりデメリットの方が大きいかもしれないって。
NTTの社長もトランプ氏の経済政策について「影響を見極めたい」と慎重な姿勢。市場関係者の中には「株価がどっちに転ぶかわからない」と言ってる人もいるし、建設会社の幹部は「円安で材料費が上がるのが心配」と話してるよ。
トランプ政権の閣僚や財政の基本姿勢がはっきりしない限り、経済の先行きは見通しにくく、株や為替もトランプ氏の一言一言に振り回されそう。ドキドキするね!